ED治療薬の代表的な存在バイアグラ、レビトラ、そしてシアリス。
この3種類のED治療薬を混同することは、まずありません。
バイアグラは菱型のブルー、レビトラは丸いオレンジ色、シアリスは卵型でイエローと、形状と色が全く異なっているからです。
バイアグラやレビトラに続く第3のED治療薬として知られているシアリス(Cialis)は、日本イーライリリー株式会社と日本新薬株式会社が、それぞれ製造と販売を分担して行っています。


日本イーライリリー株式会社の本社であるイーライリリーアンド・カンパニー(Eli・Lilly・and・Company)はアメリカに籍を置いており、現在の売上高世界で11位という国際的な製薬会社です。
糖尿病治療には欠くことのできないインスリンの生産することに成功した会社としても知られています。
そのイーライリリーアンド・カンパニーで販売されるようになったシアリスですが、実はこの錠剤の名称は商標です。
主成分である薬の名前はタダラフィル。
バイアグラも同様に、同じシルデナフィルという薬が使われていても、肺動脈性高血圧症の治療に使われる場合はレバチオという商標になります。
ED治療薬としての商標がバイアグラ、肺動脈性高血圧症を治療薬するときにレバチオということです。
同様にバイアグラの次に販売されるようになった第2のED治療薬レビトラも商標で、バルデナフィルという薬が主成分となっています。
また、シアリスはその長い作用持続時間から「ウイークエンド・ピル」の愛称がつけられています。
金曜の夜に飲めば、土曜を丸1日置いて、日曜の朝まで、およそ36時間効果が続くためです。
これは、バイアグラの4時間、レビトラ10mg錠4時間、20mg錠8時間の持続時間に比べると、飛躍的に長いと言えます。
もちろん、だからと言って、何も36時間も勃起しっぱなしということはないので安心してください。
(性的興奮を伴わなければ、どんなED治療薬でも勃起することはありません)